日本で認知度が高い「ハングル能力検定」。日本の学習者向けに試験が作成されており、質問文が日本語で書かれています。レベルは、5級、4級、3級、準2級、2級、1級に細かく分かれて、試験の所要時間も90分~120分で、「韓国語能力試験」のように、まとまった量の作文を書く必要もないため、比較的に受けやすい試験です。韓国語の勉強を初めて間もない方は、気軽に5級からを受けることがでできます。
■公式ホームページ:「ハングル能力検定協会」
■基本情報:
・主催:特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会
・開始年:1993年
・実施国:日本のみ
・評価基準:5級、4級、3級、準2級、2級、1級
※難易度は1級がより高く、5級がより低いです
・試験内容:「筆記」、「聞き取り」の2分野
・所要時間:90~120分
各級レベルと合格ライン・出題語彙の範囲
■実施回数:
ハングル」能力検定試験は年に2回実施されます。
※1級1次合格者の2次面接試験は、下記試験日から3週後の日曜日に実施されます。
※実施日の確定は回ごとの協会HP、受験案内等をご確認ください。
http://www.hangul.or.jp/siken/
■2014年の試験日:
【2014年 春季 第42回】※第42回検定は終了しました。
試験日:2014年6月1日(日)
2次試験日:2014年6月22日(日) ※1級1次合格者対象(受験地:東京、大阪)
【2014年 秋季 第43回】(予定)
試験日:2014年11月9日(日)
2次試験日:2014年11月30日(日) ※1級1次合格者対象(受験地:東京、大阪、福岡※福岡会場は2名以上で実施)
願書受付期間:2014年8月22日(金)~10月3日(金)消印有効
■試験対策本など:
過去の問題集、参考書などが出ています。詳しくは、「ハングル検定協会」、「書籍販売」のページへ。
■問い合わせ先:
ハングル能力検定協会 TEL:03-5858-9101
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